論文の書き方

ロジカルシンキングにもとづく表現技術を振り返り、演習を通して、論文執筆力を向上させる研修です。

達成目標

  • ロジカルシンキングとは何かを理解し、論理的なコミュニケーション基盤を構築できるようになる。
  • 分かり易い表現とはどのようなものかを理解し、相手に伝わるコミュニケーションを行えるようになる。
  • 論文の構成を知ったうえで、自らの意見や主張を、説得力を持って相手に伝えられるようになる。

研修期間

1日

研修人数

30人

受講対象者

新入社員、

若手社員、

リーダー

バランス

講義 6 : 4 演習

カリキュラム

1日目

午前

1.オリエンテーション

2.論文とは

レトリック

主問と副問

序論、本論、結論

3.ロジカルシンキングの振返り

コミュニケーションの目的

5W2H

主観と客観、MECE

論理展開、演繹と帰納

午後

4.ロジカルライティング

パラグラフ

トピックセンテンス

分り易い表現と文書構造の基本を知る

分かり易く、説得力のある文書を作成しよう

【演習】論文作成

5.まとめ

受講者の声

総合電機メーカー様

満足度

「文章を読んで、読み手に何をさせたいか、を意識して書くことを心がけるようになった。」

「自分の文章作成のクセ(認知済み)がすべて挙げられていて、身が引き締まった。」

「副問の立て方に関して、視点の甘さに気づくことができた。今後、論文を書き進めていくうえで、必要な学びを得ることができた。」

ユーザー系 システム運用会社様

満足度

「読み手を意識した文章を書くということは、今までしてこなかった。実践するにはもう少し時間がかかりそうだが、この視点は忘れずに努力していきたい。」

「論文の構成と論理展開を改めて考え直す機会になりました。」

「ロジカルに考えて、話すだけではなく、書くことの重要性も分かりました。エンジニアとしては書くことのも多いので習慣化できるようにしていきたいです。」