ネゴシエーション実践
クライアントとの良好な関係維持と相互利益の獲得に必要なネゴシエーション(交渉)能力を向上し、ケーススタディを通じて実践的ノウハウを習得する研修です。
達成目標
研修期間
2日
研修人数
25人
受講対象者
リーダー、
マネージャー
バランス
講義 5 : 5 演習
カリキュラム
1日目
午前
1.交渉の必要性
ケーススタディによる問題分析
2.交渉とは
3.交渉の基本要件
交渉の成功要因と失敗要因
交渉の戦略
午後
4.交渉の練習①
交渉とディベート
ディベートの実施手順
5.交渉の練習②
6.交渉の準備と実行Ⅰ
2日目
午前
1.交渉の準備と実行Ⅱ
Win-Winを守る
2. 実践演習①
バックアップトラブル時の交渉
3.交渉時の必須事項
午後
4.実践演習②
システム開発の請求額トラブルの交渉
5.交渉のテクニック
6.実践演習③
システム開発の見積り範囲のトラブルの交渉
受講者の声
ユーザー系 システム会社様
満足度
「交渉相手の立場、キャラが異なっていても交渉するポイントは変わらない。先方の何とかしたい、して欲しい欲望に応えることが重要になる、Win-Winの視点を忘れないようにしたい。」
「交渉をWin-Winの結果で終わらせるためにも、事前準備が大変重要である点を意識できるようになりました。」
独立系 システム運用会社様
満足度
「交渉する時に事前の準備がとても大切であることを実感した。何を準備すべきか、準備したものが充分かといった点が理論ではわかっても実際にやってみると、とても難しかった。」
「交渉はお互いに『Win-Win』であることを目指し、合意するために行うということが演習を通して学べた。また、事実を集めて準備することが大事であるということを実感した。」
「相手が分かれば、準備の仕方も変わる、ということ。(口先だけでまるめこむことは意味がない)時間がなくても、アイディアを少しでも考えておかないと席に着く意味がない。」
「難しい交渉に臨む前の緊張感を過剰に持つ必要がなくなりそうです。交渉の心のハードルが少し下がりました。準備の仕方は今後工夫していこうと思います。」