業務改善
ITを活用して効率的で効果的な業務運営を図るための考え方や技法を学ぶセミナーです。部門や組織全体の業務を分析して、問題を明らかにし、その解決策を実際の業務のなかで考えます。
達成目標
研修期間
3日
研修人数
30人
受講対象者
若手社員、
リーダー、
マネージャー
バランス
講義 6 : 4 演習
カリキュラム
1日目
午前
1.業務改善・改革の必要性
自部門のビジネスモデルを考える
2.EA(Enterprise Architecture)とは
3.ビジネス(業務)を“見える化”する
午後
4.DMMによるビジネス分析演習
【演習】実際の自部門の業務を分析する
2日目
午前
1.ビジネス分析とICTの活用
IT(情報システム)の目的
ITの活用による業務改善
午後
2.DFDによるビジネスモデリング演習
【演習】実際の自部門の業務をモデリングする
3日目
午前
1.業務改善/改革のための問題発見/解決技法
業務改革のための発想技法
解決策の評価と選択方法
午後
2.業務改善策の考案
【演習】実際の業務上の問題を分析し、解決策を考案する
講師フィードバックと質疑応答
受講者の声
自治体様
満足度
「ある課題に対して解決策を考える際には、『~できない』と思っている前提を疑うことが大切だということです。今後、仕事上で何かを改善する時に、ゼロベースで考えたいです。」
「現状分析の方法、問題の捉え方、解決への導き方のセオリーを学ぶことができました。また、グループワークを多用したことにより、複数人の視点で解決していく有効性を実感することができました。」
自治体様
満足度
「『問題』の考え方(あるべき姿と現状)が自分の中で非常に新鮮で、今まで自分が思っていた問題点はただの嘆きではないか、と気づかされた。」
「業務の見える化。今まで個々の仕事だと思ってやってきたことが実はつながっていて、統合できる部分がありそうだ、と感じた。おそらく他の業務でも見える化すると効率を上げられそうだ。」
「問題解決のむずかしさを改めて知った。普段、なんとなく問題に対する解決策を口にしているが、今回の学んだ手法で論理的に答えを導き出せる、と知った。」
「業務改善の手法のうち、民間会社のSEが使っている手法を学べたので、SEとの話の際により緊密な話ができると思った。」