新型コロナの影響で準備していた集合研修ができなくなり、困っている企業の育成担当者の方は多いのではないでしょうか？

私どもアイティ・アシストでは、3年前から実施してきたZoomによるオンラインセミナーのノウハウをもとに、新入社員研修から階層別の研修まで幅広いテーマの研修をオンライン化対応しています。e-Learningや動画学習のような一方向の研修ではなく、Zoomの機能を存分に活用した双方向の研修で学習効果を最大限に高めています。

私どもでは、2020年4月にスタートする、20社近くのクライアントの新入社員研修の担当が決まっていました。しかし、新型コロナの集合研修への影響を考慮し、2月からオンラインセミナーへの切り替えが可能であることを、お客様の担当者へ伝えていました。そのため、4/8時点ですべてのお客様がオンラインセミナーへ切り替えて対応しています。研修テーマは、ビジネスマナーからビジネススキル、営業基礎、IT基礎、Javaプログラミング、システム開発演習まですべてオンライン対応しています。

本年度は3月下旬の小池都知事の外出自粛要請を契機に、新入社員研修をやむなくキャンセルした企業が多くあったと聞いています。今でも自宅待機や自習で、まだ同期の顔を見ていないという新入社員の方も多いのではないでしょうか。

私どものオンラインセミナーは、一方的な講義は極力減らし、受講者がグループごとにディスカッションし、その結果を受講者全体でシェアし、講師がフィードバックする形式で進めています。また、受講者同士の何気ない雑談や、この苦境にある状況をガス抜きする機会も演習として設け、受講者間のつながりを感じてもらう進め方になっています。

その結果、アンケートには以下のようなコメントをいただいています。
「今回コロナの影響で、同期と直接会えなくなり寂しさを覚えていました。しかし、この機会をチャンスと捉えて、オンラインならではの方法でセミナーをしてくださったのがとても嬉しかったです」
「在宅でできる研修なのに、最高の経験ができたと思います」
「単に楽しいだけではなく、学ぶことが多い内容だったし、受講者同士のつながりも感じることができた研修でした」
「多くの受講者と話ができたことが良かったです。引越して、まわりに知り合いがいないなか、自習ばかりで気が滅入っていたので今回の研修がはげみになりました」
「これまで多くの研修を受講してきたが、それと比較しても一番良かったです。（中略）そして、オンラインセミナーの可能性を感じました」

アンケートの平均は4.7（5段階：良5－1悪）と、集合研修と比較しても遜色なく96.3％の方が私どものオンラインセミナーに満足しています。

新入社員研修ばかりではなく、既存社員向けの集合研修も延期やキャンセルが相次いでいると伺っています。私どもへも延期の依頼が届いていますが、オンラインセミナーの話をお伝えすると、切り替えるお客様が増えてきています。アイティ・アシストでは、一部の研修を除き、多くの集合研修をオンラインセミナーで対応を進めています。

私どものZoomによるオンラインセミナーをご覧になった育成担当者から、必ず相談されるのは「ぜひ既存社員向けにZoomのセミナーを実施してもらえませんか？」です。 現在の外出自粛によって、現場ではWebを使った会議や商談、打合せへ大きくシフトしていますが、Zoomの機能やWebならではの進め方のポイントを知らず、困っている方が多いそうです。

ミーティングをスムーズに立ち上げ、相手の音が聞こえなければ、サラッと解決する操作を伝え、気持ちよく会議や打合せ、商談をスタートする。そして、うまく参加者を巻き込み、自身の期待するアクションにつなげていく。これをZoomの体験と演習を交えながら学ぶようなセミナーです。

現在アイティ・アシストでは、上記のような「ZoomによるWeb会議・商談・打合せの進め方セミナー」を準備中です。お気軽にご相談ください。