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内定者同士の交流をサポート!プロの関係構築ワークを懇親会に応用

2025.04.07

なぜ懇親会をアイティ・アシストが運営することに?

内定者教育は、いまや新卒採用成功のために欠かせない重要なプロセスです。私どもにも毎年相談いただく機会が増えています。IT基礎からプログラミング入門、基本情報技術者試験、関係構築など様々な形で各社をサポートしています。今回はその中でも教育以外の施策として「内定者懇親会の運営」のご紹介です。

内定者懇親会というと人事部の方々や若手の先輩社員と内定者が立食形式で交流し、仕事の話を聴く…一般的にこのような形式が多いでしょう。私どもも内定者教育を担当している関係で、研修後にそのまま招かれる機会が多く、懇親会の様子を目にしてきました。その際によく目にした光景が、話が続かなくて気まずい雰囲気のテーブル、一人で話続けている人事部の方、時間を気にしながら飲み物片手に立っている内定者…

「私たちが運営をやれればもっと盛り上げられる」
内定者同士はもちろん、人事部の方、先輩社員たちとの交流も図れるはずと申し出たのが懇親会の運営を始めるきっかけでした。

近年、採用市場の売り手優位が続いており、内定辞退防止が企業の大きな課題となっています。企業側としても、内定者同士の交流を深めることで辞退を防ぎたいという意図があります。その貴重な機会である懇親会を見逃しておけないとアイティ・アシストが立ち上がったのです。



懇親会は内定辞退を防ぐための重要な要素のひとつ

研修も懇親会も、どうデザインするかがポイント。研修で実際に行っている関係構築ワークを懇親会向けにプロがアレンジして、内定者同士が自然に交流できる場をデザインします。また、研修内容を反映したオリジナル企画や最新ITを取り上げたアイスブレイクやインタラクティブなワークセッションを実施。単なる食事会にはさせません。
昨今の内定者は、コロナ禍による学生生活への影響を特に受けている世代と呼ばれています。学校行事や課外活動が制限下のもと学生生活を過ごしており、対人コミュニケーションやチームで何かに取り組む機会が奪われ、以前と比較すると苦手にする傾向があると言われています。デザインされた交流機会の創出によるアシストが必要になっているのかもしれません。

人事部の方はゲストとして気軽に参加OK。内定者との交流もスムーズになり、一人ひとりのキャラクターを掴む良い機会となります。これによって、今後の育成のヒントが得られるはずです。さらに人事部の方々や先輩社員の人柄も内定者に分かってもらう良い機会になり、相互理解がぐっと深まります。そうなれば、あとは心配なし、自然と交流は進み、会社理解や親近感にもつながり、結果として内定辞退の防止効果も得られます。

育成担当者様の負担軽減と効果最大化

懇親会の企画・運営へリソースを割くことは、育成担当者様にとって大きな負担となります。本来のミッションである育成計画立案や企画がおろそかになっては本末転倒です。こうした私どものサポートを通じて、育成担当者様の負担軽減だけでなく、内定者のエンゲージメント向上や育成効果の最大化を実現します。

懇親会は単なるイベントに留まらず、内定者同士や育成担当者様との信頼関係を強化する絶好の機会です。オンライン形式にも対応しており、全国どこからでもスムーズに実施可能です。

私どもは、懇親会の運営を提供し、教育以外の施策としてもお客様の育成活動をサポートしています。