システム運用・保守
システム運用について必要な項目の整理、また業者への改善要求、法令も含めた適切な委託管理など、システム運用・保守について学ぶセミナーです。
達成目標
研修期間
0.5日
研修人数
30人
バランス
講義 7 : 3 演習
カリキュラム
1日目(午前もしくは午後)
午前
1.運用・保守の基礎
運用、保守業務の概要
ITIL概説(キャパシティ管理、問題管理など)
2.SLA(サービスレベルアグリーメント)
SLAの内容
SLA策定のポイント
3.運用計画
運用計画書の概要
4.運用計画のチェックポイントシステム運用・保守の委託管理
運用、保守業務の委託仕様書
運用保守の納入成果物
業者への改善要求
委託管理の注意点
知っておくべき関連法規
5.まとめと質疑応答
受講者の声
通信系 システム会社様
満足度
「受け身で惰性的な姿勢で対応していた運用保守について、顧客を意識してビジネスとしての働き方の姿勢を持っていけるよう、自分自身のなかで変わりたい気持ちが出てきました。」
「まさに顧客相手に運用保守をしていており、顧客満足度をどのようにあげればよいか迷走していたため、よいきっかけ、ヒントを得られました。」
独立系 システム会社様
満足度
「これからのビジネスとITの変化とその対策について考えられるようになった。業務を理解しているのは、日々運用している私たちメンバーであって、理解しているからこそできる提案があって、そこにチャンスがあると気付かされました。」
「今後の運用・保守で生き残るためには、提案型保守で、お客様の立場を常に考えて話をしていかなければならない。そのために色々なアイディアを言うことを恐れずに発信していこうと思います。」
「上司からよく”あるべき姿(理想)に近付けていくためにたくさんの仮想を立てろ”と言われていたが、それは今回学んだことであり、問題を解決するための考え方や姿勢だったんだと気付きました!」
「運用・保守から次の案件につながるというのは言われてみれば当然ですが、まったく気づいていなかったことでした。業務を遂行するうえで、視点や行動を変えていけそうです。」