Webアプリケーション開発基礎

Webアプリケーション開発の仕組みとそれに関連する技術要素の概要を学ぶセミナーです。様々な技術要素が絡み合うWebアプリケーションの仕組みを掴み、この後の各技術要素を学んでいく前提知識を養います。

達成目標

  • Webアプリケーションの概要と習得する技術要素を結びつけて説明できる。

研修期間

1日

研修人数

25人

受講対象者

新入社員

バランス

講義 8 : 2 演習

カリキュラム

1日目

午前

1.Webアプリケーションとは

Webアプリケーションはどこで実行されるのか

なぜWebアプリケーションなのか

2.Webアプリケーションの仕組み

HTTPの仕組み

CGIの仕組み

Servletの仕組み

JSPの仕組み

午後

3.Webアプリケーションのサーバ構成

アプリケーションサーバ

データベースサーバ

4.Webアプリケーションのソフトウェア

5.セッション管理

cookie

6.Webアプリケーション開発フレームワーク

SpringBoot2

受講者の声

ユーザー系 システム会社様

満足度

「Webアプリケーションの開発に必要なサーブレット、JSP、JDBCの基本的な知識を習得することができた。それぞれの要素の間でデータがどのように渡されて、どこで何が何を実行しているのかイメージできるようになった。」

「これまで部分ごとに学んできたことが、全体でどのように組み合わさりデータの受け渡しを行うのかを俯瞰して学ぶことができました。」

「講師のおかげで楽しく分かりやすくWebアプリケーションの技術を学べました。また、実務を想定した教え方なので、その機能を使う目的まで意識できるようになりました。」

金融系 システム会社様

満足度

「ブラウザ、サーバー、データベースとつなぐものが多くなったなかでも、エラーが生じたときの対処スキルが向上してきました。これまで学んだことを駆使して、自力でエラーを解決できる力、エラーを推測する力が身に付いてきました。」

「コードを暗記するだけでなく、イメージとしてつかみ、実際にコードを書くときには自分で調べながら書くことができるようになった。」

「普段自分たちが使っているアプリ、サイト、検索エンジンの仕組みの一部を知り、自分の手で作り動かせるようになりました。特にテキストだけではなく、実際の画面にもとづいて講義いただいたため、イメージしやすく、難解に感じても積極的に向き合うことができました。」