図解力
システムに詳しくないお客様や社内のメンバー(上長や部下)に対して、「何が起こっているのか」、「何を理解して欲しいのか」が一目でわかるような図を用いた説明ができることを目的とします。「専門外でもわかるシステムに関する説明」を目指し、図解力を強化します。演習とレビューを中心に研修を進めます。
達成目標
研修期間
1日
研修人数
25人
受講対象者
リーダー
バランス
講義 6 : 4 演習
カリキュラム
#
終日
事前課題(30分程度で実施)あり
研修の3週前をめどに展開する → 研修5日前までに提出(講師チェック)
1日目
午前
1.オリエンテンーション
2.図解の効果
こんなときにはこの図解
3.SEのための図解の基礎
図解表現の基本
図解のポイント①:何を伝えたいのかを整理する
図解のポイント②:伝えたいことは何かを明確化する
図解のポイント③:余計な情報は割り切って単純化する
午後
4.事前課題を見直そう
事前課題のリライト
5.総合演習
図解で説明しよう
グループ内で報告書を図解により説明する → グループメンバーによるレビュー → 全体に説明 → 講師によるレビュー
6.まとめ
※研修終了後の添削コースあり(希望)
受講者の声
通信系 システム会社様
満足度
「図解のテクニックより、読み手を意識した情報の取捨選択の必要性を感じた。この点についてもアドバイスをいただけたので良かった。」
「合目的性という言葉が印象に残りました。研修の初めに「図」についての認識や定義の説明がありましたが、実際の演習でも曖昧さをなくし誤解のないようにということに注意できました。」
通信系 システム会社様
満足度
「ポンチ絵を作成するにあたって、簡単な図を描けば良いと思っていましたが、簡単な図だからこそわかりやすく伝わりやすい図を作成するのは難しいと感じました。」
「要点は理解できたが、図の省略の適正判断が難しい。言いたいこと(説明したいこと)を明確にし、余分な情報を省く。簡単そうで難しいが視点は増えた。」
「数多くの演習で具体的な図を作ることで、だんだんとスキルがアップしていくのがよくわかりました。」
「全員が同じ内容のことを図解したのに、人によってこれだけ表現の仕方に違いがあるのがみれて大変興味深かった。また、おかげで図解の引き出しが増えた」